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 ホワイトニングについて
      〜よくあるご質問 

ホワイトニングについて、正しいご理解をいただくために、診療所でよくあるご質問にお答えいたします。

 

1.歯はどれくらい白くなるの?

一概に「白く」といっても、もともと歯の白い方もいれば、色調の濃い方もおみえになります。
当診療所では、一つの目標を ”B1色” としています。

 


B1色とは・・・歯の色ガイドでもっとも白い色です。
一般的な日本人の歯の色はA2からA3色といわれています。(上記ガイドで5から9)
またB1色より白くすると、やや人工的な不自然な白さになります。

右の写真はB1色までホワイトニングが進んだ症例です。

「ホワイトニング前と比べてあきらかに白くなったと患者さんにその変化を実感していただける白さ」がB1色ですが、それ以上の白さをご希望の方には、それにあった処方をさせていただきます。

具体的な色の変化としては、下の実例もご参考にして下さい。

実験的に右側のみホワイトニングを行った例
(Dr.Morikatsu Ohara症例、Dental Outlook誌より転載)
左写真:治療前
右写真:治療後

(当院の症例をご覧になりたい方はこちらをどうぞ)

 

 
 

2.一度白くなったらずっともとに戻らないの?

だんだんもとの色調に戻っていきます。早い人は半年くらいで戻りはじめる方もありますが、通常2年ぐらいは効果が持続すると言われています。もとに戻っても、1週間ほど再度ホワイトニングすれば、白い状態に戻すことができます。

 

3.マウスピースってどんなもの? いつ使用するの?

歯列(歯並び)全体を覆うような、プラスチック製のトレーです。ボクシングやラグビーに使うマウスピースを薄くしたものとお考え下さい。

当医院ではもっとも薄く、異物感のないタイプのマウスピースをお渡ししています。

長時間作用させる場合は、就寝時におつけいただくのをおすすめしていますが、気にならなければ、お食事中以外どんなときでもおつけいただけます。(ご自宅でくつろいでいるときはもちろん、通勤中や映画を見ながらでも可能です)

 

4.ホワイトニングの薬の安全性は?

米国では15年以上、数千万人に使用されていますが、事故報告は一件もなく、安全であると考えられています
主な薬剤である過酸化水素は、米国食品医薬品局(FDA)でも成分の安全性を保障しており、ホワイトニング剤自体は、その安全性をADA(米国歯科医師会)が認めています。
    

5.虫歯や歯周病があるときは?
基本的には、治療を先に済ませてから、ホワイトニングを行います。例外として、小さい詰め物のやり直しや、前歯の冠を作るのはホワイトニング終了後に、白くなった歯の色に合わせて、治療を行うこともあります。
6.ホワイトニング中しみる様になったらどうするの?

いったん、中断します。普通は1から2日で症状は改善されますので、それからまた再開します。必要であれば、濃度の低いホワイトニング剤を使用したり、使用時間を短くしたりします。なお、特例ではフッ化ナトリウムや硝酸カリウムの入った敏感な方用のホワイトニング剤を使用することもあります。(特殊な薬ですので、別途料金が必要です)

7.ムラができたり、点状に白くなってしまった。

1から2時間でなじんだ色調になることがほとんどですので、ご安心ください。遅くとも半日すれば、全体的に同じ色調になります

8.色が白くなりにくい人はいますか?


加齢により褐色になった歯は、ホワイトニングに時間がかかることがあります(個人差があります)。また喫煙者はホワイトニングに時間がかかり、また後戻りも早いといわれています。ホワイトニング中は喫煙を控えるか、喫煙の本数を減らすことをおすすめします。

9.ホワイトニングをお受けできない方と場合

お受けできない方 : 
妊娠中の方はお受けできません。

歯の組織の成熟していない 18歳未満の方はおすすめしておりません。

お受けできない場合 :
  冠をかぶせる治療がしてある場合は、ホワイトニングにより、ご自分自身の歯と、かぶせものの歯の色の差ができてしまうので、通常は行いません。かぶせる治療も同時に行う場合は、まずホワイトニングを行い、白いなった歯にあわせて、かぶせる治療を行います。

10.ホワイトニングはどうして歯が白くなるの?

簡単に説明しますと、以下の2つの作用により、白い色になります。

・ エナメル質の色素を薬で分解させる。
・ エナメル質は透明なので、その下の象牙質の褐色が透けて見えます。薬により透明なエナメル質は磨りガラスのようになり、象牙質の色が透けて見えないようになる。

  付記) 歯のホワイトニング剤の成分について? 

ホームホワイトニングは過酸化尿素を主成分としています。
過酸化尿素は酸化反応の課程で、過酸化水素に変化するため、ホワイトニング剤=過酸化水素と考えてください。過酸化尿素は過酸化水素に比べて酸化反応が緩慢で、じっくり時間をかけて行うホームホワイトニングに使用し、オフィスホワイトニング(当診療所では行っておりません)では、過酸化水素を直接使用します。

過酸化水素は、一般的にオキシドールと呼ばれますが、オキシドールとは、3%の過酸化水素をあらわします。ホワイトニングに使用する過酸化水素は35%、過酸化尿素は10−21%を使用します。

高濃度の過酸化水素は危険といわれていますが(爆発の危険性があります)、濃度が36%以下ならば「危険性は薄(うす)い」とされており、35%の過酸化水素が漂白用として広く使用されています。
ほかの成分として増粘剤と触媒があります。

増粘剤は、シリカやグリセリンなどの無機化合物が使用されています。過酸化水素単独ですと、液体のため流動性が良すぎて歯の表面に一定時間留まってくれないことと、すぐに乾燥してしまうため十分な漂白効果を得ることができないので、歯の表面で長時間作用する為に使用されています。

触媒は、過酸化水素の酸化反応課程で生じるフリーラジカルの量を増やすために使用します。
酸化チタン等が代表的です。

 

 

谷川亨・歯科クリニックでは 最新のホワイトニング剤を使用し、安全で確実なホワイトニング処置をお受けいただくよう研鑽を重ねています

 

 

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