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AAPアメリカ歯周病学会に参加しています 2

ハワイでの学会はAAP(アメリカ歯周病学会)と日本歯周病学会との共同開催です。
今回は歯肉の、特に審美的な整形についてテーマが多かったようです。発表のメインであるGS(General session: 学会の中で最もメインな発表:学会参加者ほぼ全員が聴講します )のテーマも3題のうち2題は歯肉や歯槽骨(歯の周囲の骨)の審美回復に関するものでした。
さて、AAPのような権威のある学会で発表者となることはかなり難しく、いわゆる「箔(ハク)をつけるための、自作自演のお手盛り海外発表」とはワケが違います。2日目のGS(前述)では京都の開業医である宮本先生が3人の講演者の1人としてご発表されていました。3日目の90分のFCE(Focused Continuing Education)では、東京の開業医である鈴木先生がご発表されていました。(その他にも数名の日本の先生が発表されていました)お二人とも堂々たるプレゼンテーションです。研究者でなく、いわゆる臨床家(普通に歯科医院で診療をしている)の歯科医がこのようなインターナショナルな場で発表できるという、そのご努力とご研鑽に深く敬服しました。

鈴木先生のマイクロスコープを使用した精密な歯周外科治療はかねてより定評がありますが、治療後のきれいな歯肉の状態をかたち作ってい行く、丁寧で精密な技法を見て私の周りに座っていた外国人の歯科医もしきりにメモをとっていました。鈴木先生には発表後のお疲れの所、ご無理を言って一緒に写真を撮らせていただきました。ありがとうございました。

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学会を通して英語にもずいぶん慣れてきましたが、発表もしっかり、はっきり(さらにゆっくり)と話してくれるとソコソコ聞けるのですが、ネイティブ(英語を母国語とする)の先生の超早口英語は、相変わらず苦手です。その点日本の先生の英語はとてもわかりやすく助かりました。さて、学会以外の報告も次回に少しさせて頂きます。(続く)

長谷川亨・歯科クリニック