謹んで新春のお慶び申し上げます。
昨年は新型コロナウイルスに翻弄された1年でしたが
本年も引き続き注意が必要です。
covid19は感染した人が全て重篤化する病気ではありませんが、
まだまだ不明な点も多く、軽んずることなく
慎重に対応していきたいと考えております。
本年も例年通り、新しい技術や機材を導入し、
より高いレベルの診療を患者様にお届けできるよう
努めて参る所存です。
旧年と変わらぬ治療へのご協力とご理解をお願い申し上げます。
本年が皆様にとって素晴らしい年となりますように。
出産ラッシュ って どこの国の事かと思ったら
長谷川亨歯科クリニックのことでした (汗)。
この春、産休中のお二人(歯科衛生士と歯科助手)が、立て続けに出産された後
首の据わりかけた赤ちゃんを見せにきてくれました!!
カワイイです!!!
さらに先日、産休中のお一人(歯科助手)がおめでたとなりました。
美人です!!!
それにとどまらず、新たにお二人が、出産を控えつつ、ご勤務されています。
身重でのご勤務は、さぞかし大変と察しますが、
ほぼいつも通りのペースで頑張ってくれています。
皆さん、産休後はきっちり戻って頂けると言うことですが、
その間の人手不足感は否めず、早く元気に戻ってきてくれるのが待ち遠しいです。
妊娠 出産 そして育児と とてもたいへんな事ではありますが、
それぞれの経験を通して、医療従事者として人間の幅を広げて頂ければと思います。
スタッフ不足をカバーしてくれている、
現スタッフに深く感謝すると共に
クリニックとしてもできる限りのサポートをさせて頂きます。
愛知県歯科医師会と愛知県歯科医師連の支援事業として行われた
「新型コロナウィルス PCR検査キットを用いた調査研究事業」に
当院の全スタッフが参加いたしました。
簡単に言えば、全員でPCR検査を受けたということです。
こんな感じのキットです。
唾液を採取し、歯科医師会に提出しました。
その結果は
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全員
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<「コロナウィルスは検知されません」
でした。
今回この事業の参加は
① 患者さんに安心してもらう、
② スタッフにコロナ対策をさらに徹底してもらう
事が目的でした。
一度だけのPCR検査の有意性はともかくとして、
コロナ対策はできる限り行っているつもりの当クリニックですが
今回の検査を通し、
さらにコロナを身近に感じ、
いつ来るかもしれない
次の波に備えてまいりたいと思います。
何一つ良いことのない 新型コロナインフルエンザの蔓延ですが、助かっている事もあります。
それは、学会がリモート形式で行われていることです。
人が集まる学会は、国内 海外共にリモート形式で開催される傾向があります。
それは、実際に学会の行われる地に移動しなくても学会の情報が得られるということです。
国内でもありがたいのですが、何といっても海外で開催される学会ではかなりの恩恵を得られます。
私(長谷川)は現在AAP(アメリカ歯周病学会)とAO(アメリカのインプラント学会)に所属していますが
渡航せずに著名な研究者や臨床家の最新の講演や発表を聴講できます。
(画像は学会の発表をまとめたAOのe-LEARNING のページです)
発表はオンタイム(リアルタイムで聴講する)モノもありますがほとんどが期間限定で何度も聴講する事ができます。
聞き取りにくい所はその場で再度聞き直すことができますし、必要な資料はダウンロードしてじっくり読むこともできます。
学会は今後もこの形式で言って欲しいな と思うと同時に、
実際に国内、海外に出かけていって味わうリアルな学会も捨てがたいです。
早くコロナが収まりますように。