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マグネット義歯の症例

磁性アタッチメント義歯(入れ歯)をためしてみませんか?

磁性アタッチメントとは、歯に取り付けた磁石で義歯を固定する技術です
今の義歯がしっくりこない方、歯を抜いて新しく義歯をお作りになる方におすすめします。

磁性アタッチメント義歯は

・入れ歯だと他の人にはわかりません。

部分入れ歯に必要な金属のバネが必要ないので、見た目がとても自然です。

・浮き上がりがありません。
強い磁石の力で義歯と歯をくっつけるので、ぴったりフィットします。おしゃべりもしやすいです。

・装着した感じが自然です。
磁石で固定されるので、義歯の面積(大きさ)を小さくできます。それによって、異物感を少なくできます。

・強い力でかむことができます。
かむときの力を、粘膜だけでなく、磁石を取り付けた歯でも負担するのでより強いかむ力にも対応することができます。

部分入れ歯の実例

下の部分入れ歯(保険義歯と磁性アタッチメント義歯)

  • 従来の義歯
    義歯に引っかける金属のバネがあります。

  • 磁性アタッチメント義歯
    どれが、ご自分の歯でどれが義歯かわかりますか?

  • 義歯をはずした所です。
    4本の歯に磁石が取り付けられています。

  • はずした義歯を鏡の上においた所です。
    裏に磁石が4つ取り付けられています。

上の入れ歯の例

  • 従来の入れ歯

  • 磁性アタッチメント義歯

  • ご自分の歯と義歯の歯との境界がわからないように工夫されています
    1カ所に磁性アタッチメントが装着されています

  • はずした義歯本体。
    バネが無く、面積も小さくなっています。

 

この記事の筆者

長谷川 亨(はせがわ とおる)  歯科医師  博士(歯学) 
1959年 愛知県名古屋市生まれ。 愛知学院大歯学部歯学科卒業。
スカイル福与歯科等研修をへて1988年長谷川亨歯科クリニック開院
現在 同クリニック院長 (有)長谷川ビル 代表取締役
論文
・歯周炎患者歯肉の電子顕微鏡的研究 ―固有層の炎症層の特徴について― 愛院学院大学歯学会誌
・実験的歯の移動に伴う歯槽骨骨改造活性の動的把握の試み ―鉛生体染色法を用いて― 松本歯学
・ヒト歯肉組織の肥満細胞 免疫組織科学的研究 松本歯学 他