2024(令和6年)あけましておめでとうございます

2024年1月1日お知らせ|ごあいさつ

医療法人 健昇会 長谷川亨歯科クリニック

 

謹んで新春のお慶び申し上げます。

皆様におかれましては、健やかに新春を迎えられたことと存じます。
また、旧年中はひとかたならぬご厚情を頂きありがとうございました。

昨年は、一般歯科診療の充実を図るとともに、
インビザラインGo(マウスピース矯正)システムの再構築や
オフィス ホワイトニングの導入など、
患者さまの審美領域のご希望に対応できるよう努めてまいりました。
今年もさらに良質な治療の提供により、
地域の皆様にご信頼いただけるクリニックを目指しスタッフ一同努力してまいります。

本年もかわらぬご理解とご協力を頂きますようお願いいたします。

2024~2025 年末年始 緊急診療のお知らせ

2023年12月6日お知らせ|診療日変更・休診

年末年始休暇中にお困りの方のために、以下の日程で緊急診療をいたします

2024年 12月31日(火) 午前10時から11時 (1時間のみです)

2025年 1月3日(金) 午前10時から12時

お電話での予約はお受けできません。直接診療所までお来し下さい。
診療は応急処置に限らせていただきます。年末年始は 付近の道が混雑いたします。時間に余裕を持ってお越し下さい。  
   ※ 年末年始の緊急診療に限り、クレジットカードはご使用になれません

 年末年始 お困りの方はこちらでも緊急処置をお受けになれます。↓

口腔外科 全身管理についての講習会

2023年11月11日研修会・講習会

9月10日(日)に開催された令和5年のJAO特別講演会に参加いたしました。

講師は小谷順一郎先生(大阪歯科大学歯科麻酔学講座名誉教授)で、講演のテーマは
「明日の歯科インプラント医療に必要な手術時の全身管理-知らぬが仏になっていないか?」でした。

小谷順一郎先生は麻酔学を専門としており、
現在多くの個人開業歯科医院で歯科麻酔科医としてのサポートを行っています。

その経験から、「知らぬが仏になっていないか?」の演題にある通り、
臨床家にとって馴染みの薄い、または見落としがちな
 
①歯科インプラント手術の全身管理、鎮静法の応用と問題点、
②重大な偶発症であるアナフィラキシーの病態、診断、歯科医院での初期対応、他の偶発症との区別方法、
③インプラント手術後の下歯槽神経やオトガイ神経障害など、についてご講演いただきました。

当院では、手術中の患者さんのモニター方法や、準備してあるとはいえ、
アナフィラキシーショック時にスムーズに対応できるよう体制を整えたいと感じました。

「歯周病治療の長期予後」 についての勉強会

2023年8月23日研修会・講習会

令和5年7月22日(土)に、JAO(日本オッセオインテグレーションアカデミー)7月例会が松本歯科大学歯科保存学講座(歯周)の吉成伸夫先生をお招きして行われました。今回のテーマは「歯周病治療の長期予後」でした。

講演は、骨吸収の形態(水平性、垂直性など)や菌叢(A.a.菌による侵襲性歯周炎やPg菌、Tf菌、Td菌による典型的歯周炎)と歯周病長期予後との関連性についてお話しでした。また、リグロスとサイトランスを使用した再生療法や、インプラント周囲炎と好中球の関わりなど、最新の歯周病学のエビデンスに基づくトピックスについても、臨床ベースで詳しくご講演されました。

講演の後、活発な質疑応答が行われ、例会終了後に行われた懇親会でも、引き続き講師との有意義な意見交換が行われました。