2023年
ゴールデンウィークの休診は以下のとおりです。
赤が休診日です
4月
29日 昭和の日
30日 日曜日
5月
1日 診療します
2日 診療します
3日 憲法記念日
4日 みどりの日
5日 こどもの日
6日 診療します
7日 日曜日
2023年
ゴールデンウィークの休診は以下のとおりです。
赤が休診日です
4月
29日 昭和の日
30日 日曜日
5月
1日 診療します
2日 診療します
3日 憲法記念日
4日 みどりの日
5日 こどもの日
6日 診療します
7日 日曜日
多くの歯科クリニックのホームページ(ウェブサイト)を拝見すると、無痛治療についての記述が多く見られます。
歯の治療は本当に痛くなくできるものなのでしょうか?
歯の治療に関しては、「とても痛い」と考える方が多いようです(実際にほとんどの人がそう思っていると思われます)。痛みを感じるポイントとしては、
① 麻酔注射を打つ際の刺入時(読んだだけでも痛そうです)、
② 歯を削る時、
③ 神経の治療をしている時、
④ 歯を抜く時、
⑤ 歯周病の検査で歯肉を調べる時
などが挙げられます。
歯の治療に従事する医師の視点から言えば、
麻酔が効いていれば 基本的には痛くありません。
つまり上の ②③④ については痛みを感じないはずです。
ただし、麻酔が効いていない場合には当然痛みを感じますので、麻酔が効いているかどうかは非常に重要なポイントです。
⑤につきましては、歯肉の知覚(炎症)を知るための検査ですので、いたしかたないのですが、痛みが強い場合には、麻酔や後述する表面麻酔剤を使用して行うこともあります。
問題となるのは①です。
これは、歯科医師の技術と使用する薬剤によってクリアすることができます。
最初の刺入点には、麻酔の塗り薬を粘膜表面に塗ることで効果を得ることができます。
薬剤は綿棒や綿球を使用して塗布するだけであり、痛みを感じません。
麻酔が効いた粘膜表面に、極細の針を注意深く、そっと、徐々に麻酔薬を注入すれば、痛みを感じずに麻酔を行うことができます。
これは、蚊に刺された時に痛みを感じないのと同じ原理です。
ただし、人の知覚には個人差があり、同じ人でも刺入時に感じやすい部位と感じにくい部位があります。
例えば、奥歯よりも前歯の方が刺入時に痛みを感じやすいです。
私(院長)は刺入時に患者様の目元を見ています。刺入時に知覚を感じると眼球が反射的に微細に反応するのですが、
3/4以上の方はその反応も認められないです。反応した方でも痛みを感じたわけでなく、知覚を感じただけで、「痛みましたか?」と尋ねると、ほとんどのかたが「いいえ」とお答えになられます。
それでも歯科治療に慣れていないため、極度に緊張している方は、知覚が敏感になって痛みを感じやすいと予想されます。そんな時には、笑気ガスを併用します。笑気ガスは鎮静作用により緊張感がほぐれますので効果的です。
もちろん神経の走行や、体調、精神的な状況により、麻酔の効き方が充分でないときは、すぐに追加の麻酔を行います。
一般的には、治療中に痛みを感じることはご心配いただく必要はありません。
無痛治療は可能です(特殊な例を除く)。
ご興味がある方は、無痛治療のページをご参照ください。
歯のコラム開始しました。
患者様からの問い合わせが多い
CAD/CAM冠についてのページを公開いたしました。
保険治療では今でまで銀歯でしか治せなかった奥歯も、
白い歯で治療をお受けになれます。
材質の特徴や、適用の制限がありますのでご参照下さい。保険の白い被せ物・詰め物 (CAD/CAM冠・インレー)
謹んで新春のお慶び申し上げます。
皆様におかれましては、健やかに新春を迎えられたことと存じます。
また、旧年中はひとかたならぬご厚情を頂きありがとうございました。
この3年弱のコロナ禍の期間中、
皆様のご協力のおかげで当クリニックは新型コロナウイルス感染症へ対応しつつ、
一部制限はございましたが日常診療を保っていく事ができました。
これもひとえに患者様のご協力によるものと深く感謝申し上げます。
昨年は、一般歯科診療の充実を図るとともに、
インビザラインGo(マウスピース矯正)システムの再構築や
オフィス ホワイトニングの導入など、
患者さまの審美領域のご希望に対応できるよう努めてまいりました。
今年もさらに良質な治療の提供により、
地域の皆様にご信頼いただけるクリニックを目指しスタッフ一同努力してまいります。
本年もかわらぬご理解とご協力を頂きますようお願いいたします。