この方は、八重歯もよくお似合いの方でしたが、治療により、ずいぶんすっきりしたとのご感想でした。
正面はこんな感じです。
アイドルの頃は八重歯で、円熟した女優になったら普通の歯並びにする、という芸能人も多く見られます。
歯ならびのもつ、イメージへの影響力の大きさは計り知れないものがあるようです。
この方は、八重歯もよくお似合いの方でしたが、治療により、ずいぶんすっきりしたとのご感想でした。
正面はこんな感じです。
アイドルの頃は八重歯で、円熟した女優になったら普通の歯並びにする、という芸能人も多く見られます。
歯ならびのもつ、イメージへの影響力の大きさは計り知れないものがあるようです。
この写真は、タービン(歯を削る器具)とバーです。両方ともビニールでパッキングされていますが、これは滅菌消毒済みであることを示しています。
タービンとバーは頻繁に使うものですが、滅菌消毒が困難なため、簡単な拭き掃除で使い回しされてきましたが、器具や消毒器が改良され、滅菌消毒が可能になりました。
当院では約5年前から、このシステムに変えていますが、当時はほとんど実用化されていませんでした。しかし現在、かなり多くの診療所でバーやタービンを滅菌して使用するようになりつつあることはとても好ましいことです。患者さんが安心して清潔な器具で治療を受ける事ができるからです。
ここで問題提起したい事は、このとても煩雑で、経費のかかるこれらの業務に対して、現在の健康保険ではインセンティブを与えていない事です。つまり、診療所の「持ち出し」で赤字覚悟で行わねばならないのです。
治療行為だけでなく、このような診療のために必要な環境についても、健康保険で配慮してもらえるといいのですが。
7月22日(日)は東京に研修に行ってまいりました。
内容は、インプラントの新しい技術の一つで Scan to Gude(S2G)に関してでした。
これは、レントゲン(CT)の画像データをもとに、インプラントを埋め込む時に使用するガイド(マウスピースの様なもの)を作るという技術です。
このガイドを使うことにより、安全な長さのインプラントを正確にな位置に埋め込む事ができます。
この技術は画期的で、これによりインプラント手術を
① メスによる切開なしで
手術時間が約半分に短縮されます。
切開後の痛みや、縫った糸による不快感から解放されます
② より安全に
神経や血管の損傷を未然に防ぐことができます
行うことができます。(事例によって使用できない場合もあります)
当院では、早速導入をすすめていく予定です。
詳しくは追って、HP上でご案内させていただく予定です。