歯内療法の学術講習会

2014年7月13日研修会・講習会

 7/13(日) ワールドカップ3位決定戦(ブラジルvs オランダ)が早朝行われた日でしたが、午後から講習会がありました。

大阪歯科大学同窓会愛知県支部主催の学術講習会で、
講師は 石井宏先生 (東京都開業)
演題は 「歯内療法専門医が考える保存と抜歯の基準」 でした。

石井先生は、日本でも少ない歯内療法専門医で、歯内療法専門の診療所を開業しています。
ちなみに名古屋には歯内療法のみ専門で行っている歯科医院はありません。
(愛知学院大学歯学部付属病院には歯内治療を専門に行う診療科があります)

ところで、歯内療法とは歯の神経(根管)の治療です。

・虫歯が進んで、神経抜いたり
・歯の中に膿がたまって、腫れてきたり
・虫歯を放置しておいて、歯に大きな穴が開いてその中が感染したり

したときに行われる治療です。

end

歯内療法は、とても手間と時間がかかる治療で、
患者さんが歯科を受診して

「1本の歯を治すのに、一体何回通わなければいけないんだ!!!」

と感じたとしたら、それは歯内療法を行っていることが多いです。

歯内療法はホントに細かく地味な治療ですので、歯科医師にとっても大変なのですが、
これをキチンと行うかどうかで、その後の 「歯の持ち」 が全く変わってきます。

この治療を時間をかけて徹底して行う事は、良い結果を導きますので、何回も通院するのは大変ですが、歯内療法受診の際は、どうかご協力お願いします。

約2時間の短い講演でしたが、外科療法や抜歯の判断基準など、専門医ならではの示唆に富んだ、意義深い講習でした。

AEDの実習

2012年5月31日研修会・講習会

当院ではAEDを設置しているのですが、今日はお昼休み前に、その実際の使い方についての実習を行いました。

インストラクターはアルソックのウカイさんです。
テキパキとわかりやすくご指導いただきました。

手順は・・・・・・

意識の喪失と心停止の確認
すぐに胸骨圧迫(心臓マッサージ)等の心肺蘇生法を
と同時に、救急車の手配とAEDの手配の指示
心肺蘇生を続けながらAEDの使用

簡単なのですが、実際の現場でキチンと行えるかどうかは、日頃の心構えとトレーニングが必要でしよう。
緊急な状況では、きっとパッドのシールを剥がすのにも手こずるかもしれません。

カーラーの救命曲線によれば心停止3分で死亡率はおよそ50%、
その間に適切な処置が必要です。

また機会を見つけて、繰り返しトレーニングしなくてはと感じました。

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参考までに AEDとは
自動体外式除細動器(じどうたいがいしきじょさいどうき、Automated External Defibrillator, AED)
です。

ホワイトニングセミナーに参加しました

2009年11月2日研修会・講習会

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さる10月25日、歯科医師の浅野と、歯科衛生士の石塚で、ホワイトニングセミナーに参加してまいりました。
この日の講師の先生方は、日本で初めてホワイトニング専門のクリニックを開かれたという北原信也先生と、
日本で初めてフリーランスの歯科衛生士になられた土屋和子先生のお二方でした。
このたいへん著名な先生方に審美歯科におけるホワイトニングについて、またその際の衛生士の役割について、たくさんの事を学びました。

当院では、ホワイトニングをご希望される患者様が多いため、今回のセミナーの内容は実際の診療に活かすことの出来ることばかりで、とても充実した一日となりました。
現在、実際の診療で行っている事のさらなる向上を目指して、学んだ事を役立てていきたいと思います。

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「ホワイトニングは、歯を漂白するから、歯にダメージを与えるのではないか?」等の、疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

しかし、そうではありません。今回のセミナーで、ホワイトニング用のジェルは、もともと歯ぐきの消毒薬として使用されていたものである事を教わりました。ですから一時的に知覚過敏に似た症状がでたとしても、歯や歯ぐきを痛める事はありませんので、安心してホワイトニング治療を当院で受診されてください。
 

当院では、ホワイトニング開始前、治療後の口腔内写真を撮影し、みなさんに効果を実感していただいてますが、このセミナーで教えていただいたホワイトニング用の色見本は、色の変化を患者様と治療者とで相互確認しあうことができ、とても良いシステムだと感じました。

今後も、長谷川亨・歯科クリニックではスタッフ一同、みなさんのホワイトニングに対する要望に全力で応援して参ります。

■当院ホワイトニング関連ページはこちらです

AAP(アメリカ歯周病学会)に参加

2008年9月17日研修会・講習会

9月5日から10日まで、AAP(アメリカ歯周病学会)に参加しました。

開催地はシアトル市です。シアトル市は以前(といっても20年以上前ですが)に1ヶ月ほど滞在した事もあり土地勘があるのですが、今回は学会会場(コンベンションセンター)とその隣のホテル(シェラトン・シアトル)の往復のみで、後は食事と買い物に出かけたくらいでした。

学会は4日間(6日から9日まで)行われました。会員数が1万人を超す大型の学会ですので、今回の参加者も半端ではありませんでした。目玉となるジェネラルセッション(GS1)は、軽く1500人は超えていたでしょうか。驚きです。

慣れない英語に悪戦苦闘の目の回るような毎日でしたが、逆に脳はリフレッシュされたような感じがしました。シアトルはイチローのシアトルマリナーズ(メジャーリーグ)の本拠地で、たまたま行われていた試合も松井のNYヤンキースとの好カードでしたが、結局それも見れずじまいでしたが、久しぶりに学生時代に戻ったような、新鮮な4日間でした。

セッションは、インプラントを中心に選択しました。熱気あふれる講演に大いに刺激を受けてまいりました。

歯科衛生士セミナーに参加しました

2008年6月16日研修会・講習会

フィンランド講習会
6月12日「フィンランドにおける口腔内ケアのチームコンセプト」という研修会に参加させていただきました。
この研修会では、フィンランドからはるばるお二人の先生がおみえになり、貴重なお話しをお聞きすることができました。
歯科医師や歯科衛生士だけが独立して治療や予防処置をするのではなく、これからは 患者様と歯科医師・歯科衛生士が、患者様の口腔内を守るため、協力しあい、患者様のご理解とご協力を得て、ともに口腔ケアをするために、治療や今後の予防を行っていくというフィンランドではもう実践されている相互関係について とても有意義で貴重なお話しを聞くことができました。
ここでお聞きしたお話を少しずつでも実践できるように、今後の衛生士としての在り方や患者様との接し方など、改めて考えて参りたいと思います。
この写真は、研修の最後に先生方と記念に撮らせていただきました。
写真左側はエルヤ・レートネン先生、写真右側はキモ・ソーマライネン先生です。