「デンタルハイジーン7月号」に当院歯科衛生士の論文が掲載されました。

2020年10月4日TV取材・出演・メディア掲載

歯科衛生士の医学雑誌「デンタルハイジーン7月号」に

当院のチーフ歯科衛生士 内田(日本臨床歯周病学会認定歯科衛生士)の論文が掲載されました。

歯の不安を訴えご来院された一人の患者様に対し、30年以上にわたり口腔衛生管理を行い、

歯とお口の健康を維持し続けた、具体的な経過をまとめた報告が論文の主題でした。

歯科衛生士 内田の卓越した手法もさることながら、患者様のお口の健康に対する意識の高さには

感動いたしました。

長くお通いいただいている患者さまのために、歯科衛生士は何ができるのか、

あらためて、考える機会をいただきました。(院長)

JAOの9月定例研修会

2020年9月14日研修会・講習会

令和2年 9月12日に

JAO(日本オッセオインテグレーションアカデミー)の9月定例研修会が

ソフィアインプラントセンターで開催されました。

コロナ感染予防のため、参加者は全員マスク着用、ソーシャルディスタンスを確保しての例会でした。

講師は双峰歯科クリニック(愛知県豊明市)開業の三輪一雄先生です。

テーマは「最近の咬合学の考え方」で、

当院からは私と馬場先生、松浦先生とで参加いたしました。

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咬合学とは「歯の噛み合わせについて」の学問ではとても重要で大きな研究領域です。

人にはそれぞれの噛み合わせがあるので、

咬合学を意識することなく診療を進めていくこともできますが、

本来あるべき噛み合わせが変化してきたり、

噛み合わせによって歯やお口の不調を訴えたりした時にその重要性が認識されます。

咬合学は奥が深いため、追求するとキリがないのですが

三輪先生は40年以上の研究を通し得られた咬合学のエッセンスを

我々臨床家にもわかりやすく解説してくださいました。

強い歯ぎしりなどによりかみ合わせが変化してきた

患者さまの治療に活かして行きたいと思います。

海外学会のWEB参加とe-LEARNING

2020年8月16日ブログ

何一つ良いことのない 新型コロナインフルエンザの蔓延ですが、助かっている事もあります。

それは、学会がリモート形式で行われていることです。

人が集まる学会は、国内 海外共にリモート形式で開催される傾向があります。
それは、実際に学会の行われる地に移動しなくても学会の情報が得られるということです。

国内でもありがたいのですが、何といっても海外で開催される学会ではかなりの恩恵を得られます。

私(長谷川)は現在AAP(アメリカ歯周病学会)とAO(アメリカのインプラント学会)に所属していますが
渡航せずに著名な研究者や臨床家の最新の講演や発表を聴講できます。
(画像は学会の発表をまとめたAOのe-LEARNING のページです)

発表はオンタイム(リアルタイムで聴講する)モノもありますがほとんどが期間限定で何度も聴講する事ができます。
聞き取りにくい所はその場で再度聞き直すことができますし、必要な資料はダウンロードしてじっくり読むこともできます。

学会は今後もこの形式で言って欲しいな と思うと同時に、
実際に国内、海外に出かけていって味わうリアルな学会も捨てがたいです。

早くコロナが収まりますように。

コロナ感染予防対策(ふたたび) について

2020年7月29日お知らせ|クリニック情報

5月21日(木)以降 通常診療させていただいておりましたが、
令和2年7月20日以降の愛知県におけるコロナ感染者増加に応じ、
再度 厳密な感染予防対策を取らせていただくこととなりました。

 

 

感染予防対策についての詳細は 下記ページをご覧ください ↓

  新型コロナ肺炎蔓延下における当院の治療について(再開

ほぼ通常通りの診療を行っておりますが、感染についてご心配な方は、
治療のキャンセル 延期は 随時申し受けております

 

心配な状況が続きますが、ベストな対応を目指してまいりますので、
ご協力よろしくお願い申し上げます。