レストラン探訪(No.2)  鹿ヶ谷山荘~京都

2007年9月8日ブログ

前回 レストランの報告をしましたところ、数名の方からお問い合わせをいただきました。そこで調子に乗って、味オンチの私(長谷川)ですが、気になるレストランのご紹介をさせていただこうと思います。

いきなり京都でスミマセン。8月末行ったのですが、あまりにもインパクトが強かったので・・・。
鹿ヶ谷山荘といいますが、山のロッジではありません。しっとりとした和食のお店です。哲学の道と交差する細い道(急な坂道)を上っていくと、その山荘はあります。

sikagatani
凝った日本家屋(滋賀の由緒ある民家を解体し運び込んだとのこと)ですが、中はオシャレな隠れ家バーのような造りで、階段を上がると、立派な屏風のある和室や、遠く京都市街を見渡せるテラスもあります。
しかし、圧巻は入り口から入ってすぐの大きなカウンターでしょう。強い夏の日差しをさえぎる奥深い緑の中で、旬の料理や京都の食材を堪能することができます。京都の文化(食文化)の深さを実感いたしました。車でも行けますが、とても細い山道ですので注意が必要です。歩いていくのは(昼でも夜でも)脚力に自信のある方のみおすすめします。

住所 京都市左京区鹿ヶ谷徳善谷町4-16 TEL 075-751-2304
■営業時間 昼 11:30~14:30 夜 17:30~23:00 定休日 火

ユカさんのお誕生日会

2007年8月25日ブログ

8月18日(土)は、主任のユカさんのお誕生日会でした。

長谷川亨歯科クリニックでは、スタッフの誕生日には、全員でのお祝いする会を開いています。

今回は、池下のイタリアンレストラン  レジョイエで行いました。池下といえば、名古屋のイタリアンの激戦区。レジョイエはその中でも、味に定評のお店です。

猛暑の為か、土曜日のせいか、それとも診療のストレスのためか・・・・「シェフのお任せコース」にアルコールもすすみ、楽しく夜はふけていきました。

ユカさん。2☆歳のお誕生日、おめでとうございました。

birthhdayyuka

短時間、安全、切開なしのインプラント

2007年7月23日歯のコラム

7月22日(日)は東京に研修に行ってまいりました。
内容は、インプラントの新しい技術の一つで Scan to Gude(S2G)に関してでした。

SURGICALこれは、レントゲン(CT)の画像データをもとに、インプラントを埋め込む時に使用するガイド(マウスピースの様なもの)を作るという技術です。

このガイドを使うことにより、安全な長さのインプラントを正確にな位置に埋め込む事ができます。

この技術は画期的で、これによりインプラント手術を

① メスによる切開なしで
   手術時間が約半分に短縮されます。
   切開後の痛みや、縫った糸による不快感から解放されます

② より安全に
   神経や血管の損傷を未然に防ぐことができます

行うことができます。(事例によって使用できない場合もあります)

当院では、早速導入をすすめていく予定です。
詳しくは追って、HP上でご案内させていただく予定です。

短期間で白い歯に  (ご質問に答えて)

2007年7月20日歯のコラム

患者さまから
① 矯正とホワイトニングは同時にできるか?
② 白い詰め物はホワイトニングの前にするの後にするの?
といったご質問を受けることがあります。

術前ortho

実際の例を見ていただきながらご説明します。これは治療前の写真です。
矯正とホワイトニングをご希望でした。矯正期間中は、器具がついているためホワイトニングは行えません。よって先に矯正を行い、その後ホワイトニングを行います。

この例は正面の前歯2本を動かすだけでしたので、矯正の治療期間は約2ヶ月間、費用は157,500円でした。

その後ホワイトニングを行い、詰め物の色の変色も気になるとのことでしたので、白くなった歯に合わせてレジン(合成樹脂 保険治療です)を詰めました。

術後ortho

もちろん、状況によって治療順序が前後することはあります。
詳しくは 当院HPをご参考にしてください。

臨床歯周病学会 市民フォーラム 「噛んで防ごう認知症」

2007年7月11日歯のコラム

6月23日(土)にNPO法人 日本臨床歯周病学会主催の市民フォーラムが開催されました。

テーマは「噛んで防ごう認知症」です。

食べ物を噛むことは、ただ食事のためだけでなく、その運動と刺激が脳を活性化させるという研究を紹介し、そのために歯を守る事の大切さ、そしてそのためのノウハウをお伝えするという、市民参加型のフォーラムです。

介護施設での検診に行くと、確かにご自分の歯でお食事されているおじいちゃん おばあちゃんの方が、歯を失った方よりも健康そうで表情もゆたかであることは経験的に感じていましたが、データを出してきちんとお話を聞く機会はなかなかありませんでしたので、とても良いフォーラムだと感じています(自画自賛!)

不肖 長谷川もこの企画の責任者のひとりとして、立案、準備、そして当日は座長(司会)をさせていただきました。

参加希望者は事前申し込みのかたちで募集したのですが、企画が良かったのか、学会会員の熱心な告知が効を奏したのか、2週間前には定員オーバーとなり、それ以降の参加申し込みされた方はお断りしなくてはならない状況でした。

当日は予想通り満員御礼、立ち見がでるほどの熱気で、講師の先生方も時間をオーバーするほどのフィーバーぶりでした。翌日、新聞社2社(中日新聞、読売新聞)にフォーラムの様子を報道していただきました。

講師の先生は
船越正也 先生 (元朝日大学長 朝日大学歯学部名誉教授)
服部恭子 先生 (元名古屋市立緑市民病院看護婦長)
若林勝夫 先生 (日本臨床歯周病学会指導医・東京都開業)でした。

jacp