3月12日(土曜日)、ソフィアインプラントセンターにて開催された日本オッセオインテグレーションアカデミー(JAO)3月例会に参加いたしました。
講師は私の大学の先輩でもある池森 由幸先生(名古屋市千種区 いけもり矯正歯科 院長)でした。
3月12日(土曜日)、ソフィアインプラントセンターにて開催された日本オッセオインテグレーションアカデミー(JAO)3月例会に参加いたしました。
講師は私の大学の先輩でもある池森 由幸先生(名古屋市千種区 いけもり矯正歯科 院長)でした。
3月12日(土曜日)、ソフィアインプラントセンターにて開催された日本オッセオインテグレーションアカデミー(JAO)3月例会に参加いたしました。
講師は私の大学の先輩でもある池森 由幸先生(名古屋市千種区 いけもり矯正歯科 院長)で、「サージカルアシストの実態(特にTADs応用について)とインビザライン治療に関する知見報告」のテーマでご講演いただきました。
サージカルアシストとは、矯正用アンカースクリューに代表される、矯正歯科治療を効果的に行うための、口腔外科的なサポートのことです。その中でも現在一番応用されているTADs( Temporary Anchorage Device )についてのご講演でした。
また、当院でも行っているインビザライン治療については、その現状と、療法上の注意点について具体的にお話いただきました。
今回の2つのテーマは、一般歯科医師にとって既知のことではあるものの、それらが矯正治療の臨床現場で実際にどのように使用され、そして評価されているかについてはなかなか触れる機会の少ない題材であったこともあり、とても興味深く拝聴させていただくことができました。
1月15日(土曜日)プライムセントラルタワー 第17会議室にておこなわれた
「新世代ホワイトニングの最新技術セミナー」に参加してまいりました。
参加者は私 院長と、2名の歯科衛生士です。
ホームホワイトニングについてのセミナーでした。
ホームホワイトニングとは、ホワイトニングのお薬を患者様にお渡しし、ご自宅で行っていただくホワイトニングのことです。
そしてオフィスホワイトニングとは、クリニック内で行うホワイトニングです。

長谷川亨歯科クリニックは現在、ホームホワイトニングと補助的にポリリン酸を使用したホワイトニングを行っております。
今までオフィスホワイトニングを導入していなかったのは、
ホームホワイトニングに比べ効果が安定的でなく、
さらに漂白後の戻りが早いからです。
ホームではなく、オフィスを行ってほしいという患者様のご希望が多いことも承知しておりましたが、
最も効果的なホワイトニングを提供する趣旨で、ホームホワイトニングのみ行ってまいりました。
しかし、ホームホワイトニングでも十分な効果が発揮できる薬剤が
新たに開発されたと聞き及び、
今回のセミナー参加となりました。

3時間を超える長いセミナーでしたが、
厚労省の認可取得をはじめ薬剤開発の大変さから、薬剤の組成、効果
そして実際の症例など、とても充実した内容でした。
炭酸水素塩を配合した新しいホワイトニング材は、確かに従来の薬剤より
はっきりとした効果が期待できそうであると判断し、当院でも導入することになりました、
導入には器具機材の設置や施術者のトレーニングが必要なため、
実際のシステム運用まで数か月かかると思いますが、
できるだけ早期に患者様に提供できるよう準備してまります。
従来のホームホワイトニングを中心に進めていくことには変わりありませんが、
オフィスホワイトニングについても提供の準備が整い次第お知らせいたしますので、
オフィスホワイトニングご希望の患者様は、今しばらくお待ちいただければと思います。
JAO(日本オッセオインテグレーション アカデミー:インプラントの勉強会)の10月定例研修会に参加しました。場所はソフィアインプラントセンターでした。
本来9月開催予定でしたが、新型コロナインフルエンザの蔓延状況等を鑑み、本年は10月の開催となりましたが、緊急事態宣言も解除され、通常の対面型の開催で行われました。(同時に、在宅からの例会参加者を想定したWeb会議サービス(ZOOM)によるリアルタイム配信もあったようです。)
講師は、新進気鋭の臨床家である相宮秀俊先生(名古屋市開業 吹上みなみ歯科)で、「NavigatorRシステムを用いたガイデッドサージェリーの臨床的ポイント-T3R DCDRインプラントの性能を最大限に生かすための治療戦略と埋入術式-」の演題でのご講演でした。
インプラントの長期的安定に欠かせない埋入位置の診断と、実際の手術で適正な埋入を行うための知識と技術について、豊富な症例を通しわかり易くお話しされました。
当院ではインプラント手術用のサージカルガイドは、自家製のものを使用しています。
CTデーターを利用し専用ソフトで作られたサージカルガイドはより正確であることに間違いないのですが、手術費用がかなり高額になるのが唯一の欠点です。
インプラントを行う臨床家にとって、身近かつ興味深いテーマであったため、講演後の質疑応答でも活発なディスカッションが行われました。
例会後、少人数の2次会も開かれ、久しぶりにコロナモードでない例会を楽しめました。
