昨年の夏、裏の立体駐車場(ハセガワパーキング)取りこわしに伴い、
植木を植えたのですが、
毎日スタッフが熱心に水やりしてくれたおかげで、立派に繁ってきました。
暑い日が続きますが、緑はやはり癒されますね。
去る6月16日、17日の2日間
日本臨床歯周病学会に参加してまいりました。
学会は3度目となる参加ですが、迫力のすごさに何度参加しても緊張してしまいます...(汗)
今回は30周年記念大会ということもあり、
特別講演や歯科衛生士教育プログラムなどタイムスケジュール盛りだくさと
充実した2日間でした。
ポスター発表のコーナーです。
いろいろな症例をポスター形式で紹介するコーナーがあり、どれも参考になるものばかりです。
そのなかで、「将来、どんなお口の状態でいたいですか?」
という問いかけをした文面を読んだ時に、非常に感銘を受けました。
残念ながら、成人の80%の方が歯周病に罹患しているといわれています。
この2日間で、感じたこと、学んだことをスタッフ同士で意見交換を重ねながら
プロフェッショナルとしてより多くの患者様にお口の健康の大切さをお伝えし、
成長し続けていきたいです。
歯科衛生士 内田沙織梨
6月16、17日と日本臨床歯周病学会に参加させていただきました。
初めての学会という事もあり、まずその規模の大きさに圧倒されてしまいました。
セミナーは、東日本大震災における身元確認活動などとても興味深い内容ばかりでとても勉強になりました。
わたしが聞いた中で特に印象に残ったのは、「インスツルメンテーション」というもので、歯周治療で衛生士がどこまで改善できるかその治療計画をどうしていくかというものでした。
歯茎の中の歯の形態やポジショニング、器具の使い方など歯周治療のことを深く学ぶことができました。
歯周治療は衛生士がメインで行う処置になるのでこれからの治療に活かしていきたいです。
余談ですが、2日とも会場になった京王プラザホテルで昼食をとりました。
1日目は韓国料理2日目はイタリアンでどちらもとてもおいしくいただきました。写真は1日目のものになります。
ただ残念なのが1日目の夜にホテルのバーに院長と3人で行こうとしたのですが、満席で入れなかったことです。
また機会があったら行ってみたいと思います。
歯科衛生士 秋山 美樹
先週末、東京で開催された臨床歯周病学会に参加してきました。
私が参加したセミナーは『天然歯を守る』というテーマでした。
近年8020運動の知名度があがり年々と高齢者の生存歯が昔より増えているそうですが、
そのほとんどの方が歯周病になっていて何かしらご自身の歯に不満を抱えているそうです。
歯がたくさんあってもちゃんと咬めなければ意味がないですよね??
このセミナーに参加して改めて定期検診の重要性を実感しました。
また、患者様にあった歯磨き指導を行わなければならないと思いました。
なぜならみなさんそれぞれの生活習慣があるので無理な内容を指導しても
継続していただけないのが大半だからです。
今後セミナーで学んだ事を活かして、患者様とコミュニケーションをとり
患者様にあった歯磨き指導をしていきたいと思いました。
歯科衛生士 中野梨沙
去る6月16日(土)、17日(日)に開催されました日本臨床歯周病学会に
参加してまいりました。
両日とも、とても内容が濃い内容のセミナーや講演ばかりで、大変勉強になりました。
その中でも、特に、2日目の歯科衛生士アニタ・ダニエルズさんの特別講演が印象的でした。
アニタさんは、アメリカでご活躍されている現役の歯科衛生士でいらっしゃいます。
講演内容は、インプラント治療を受けられた方の口腔ケアについてでした。
近年、インプラント治療を受けられる方が増えており、
その後、定期検診を受けられ、治療後の状態を維持していくために、
歯科衛生士の役割が大きくなっていると思います。
そこで、歯科衛生士として、患者さんのケアを行うために、
基本的なインプラントの構造を改めて学び、具体的な清掃方法や、有効な道具、
ケアを行う上での注意点などを学ぶことができました。
この2日間で学んだことを、しっかりと身につけて、診療にたずさわる際に
活かしていきたいと思います。
歯科衛生士 石塚 千寿子