出産ラッシュ!!

2020年11月6日ブログ

出産ラッシュ って どこの国の事かと思ったら

長谷川亨歯科クリニックのことでした (汗)。

この春、産休中のお二人(歯科衛生士と歯科助手)が、立て続けに出産された後

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首の据わりかけた赤ちゃんを見せにきてくれました!!

カワイイです!!!

さらに先日、産休中のお一人(歯科助手)がおめでたとなりました。

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美人です!!!

それにとどまらず、新たにお二人が、出産を控えつつ、ご勤務されています。

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身重でのご勤務は、さぞかし大変と察しますが、

ほぼいつも通りのペースで頑張ってくれています。

皆さん、産休後はきっちり戻って頂けると言うことですが、

その間の人手不足感は否めず、早く元気に戻ってきてくれるのが待ち遠しいです。

妊娠 出産 そして育児と とてもたいへんな事ではありますが、

それぞれの経験を通して、医療従事者として人間の幅を広げて頂ければと思います。

スタッフ不足をカバーしてくれている、

現スタッフに深く感謝すると共に

クリニックとしてもできる限りのサポートをさせて頂きます。

スタッフ全員でPCR検査を行いました

2020年11月2日ブログ

愛知県歯科医師会と愛知県歯科医師連の支援事業として行われた

「新型コロナウィルス PCR検査キットを用いた調査研究事業」

当院の全スタッフが参加いたしました。

簡単に言えば、全員でPCR検査を受けたということです。

pcr02

こんな感じのキットです。

pcr01

唾液を採取し、歯科医師会に提出しました。

その結果は

全員

 

<「コロナウィルスは検知されません」

でした。

今回この事業の参加は

① 患者さんに安心してもらう、

② スタッフにコロナ対策をさらに徹底してもらう


事が目的でした。

一度だけのPCR検査の有意性はともかくとして、

コロナ対策はできる限り行っているつもりの当クリニックですが

今回の検査を通し、

さらにコロナを身近に感じ、

いつ来るかもしれない 

次の波に備えてまいりたいと思います。

歯科学術研究会 口腔内スキャナーとデジタル化

2020年10月18日歯のコラム

令和2年9月13日(日)

愛知県保険医協会の歯科学術研究会が

名古屋市中区の保険医協会伏見会議室でありました。

講師は天野錦治(北名古屋市 アマノ歯科医院院長)先生です。

口腔内スキャナー臨床 ~デジタル化とその取り扱いと今後の展望

がテーマでした。

OIP

口腔内スキャナー(光学印象)は歯の治療でよく行われる

型取り(歯を作るための模型作りに必要です)をデジタルで行う技術です。

型取りは、喉が苦しくなる方には苦痛なモノですが、

これによって光を当てるだけで型取りが行えます。

また、模型を作ることなく最終的な人工の歯を作製できるので、

操作上の誤差を減らすことができますし、実際の歯型模型を保存する必要も無く

(デジタルデータで保管されます)、製作過程を単純化することができます。

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当院でも導入を考えていますが、

各メーカーによって特徴が異なることと、

まだ実際に使用している歯科医院のデータが多くないため、

慎重に当院の治療状況にあった器具を選別したいと考えています。

歯の治療は手作業が多く、デジタル化されにくい分野ではあるといわれておりましたが、

技術革新により術者、患者さん双方にメリットをもたらされるのは喜ばしい限りです。

JAOの9月定例研修会

2020年9月14日研修会・講習会

令和2年 9月12日に

JAO(日本オッセオインテグレーションアカデミー)の9月定例研修会が

ソフィアインプラントセンターで開催されました。

コロナ感染予防のため、参加者は全員マスク着用、ソーシャルディスタンスを確保しての例会でした。

講師は双峰歯科クリニック(愛知県豊明市)開業の三輪一雄先生です。

テーマは「最近の咬合学の考え方」で、

当院からは私と馬場先生、松浦先生とで参加いたしました。

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咬合学とは「歯の噛み合わせについて」の学問ではとても重要で大きな研究領域です。

人にはそれぞれの噛み合わせがあるので、

咬合学を意識することなく診療を進めていくこともできますが、

本来あるべき噛み合わせが変化してきたり、

噛み合わせによって歯やお口の不調を訴えたりした時にその重要性が認識されます。

咬合学は奥が深いため、追求するとキリがないのですが

三輪先生は40年以上の研究を通し得られた咬合学のエッセンスを

我々臨床家にもわかりやすく解説してくださいました。

強い歯ぎしりなどによりかみ合わせが変化してきた

患者さまの治療に活かして行きたいと思います。

コロナ非常事態宣言下の当院の取り組み その2

2020年4月23日ブログ
ご注意
現在 長谷川亨歯科クリニックでの治療は応急処置のみに限らせて頂いております

長谷川亨歯科クリニックの診療室での対策は以下の通りです

1 受付での検温と体調の聞き取り

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2 待合室での感染防御スペースを空けての着席や雑誌等の閲覧制限

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3 スタッフは全員 常時マスク着用(お声が聞き取りにくくてすみません) そして感染防護衣も着用

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4 診療は必要最小限にとどめる

5 ドクターアシスタントはN95マスクと防護ゴーグル着用

6 治療前には患者様に口腔清掃(うがい)を行ってもらう

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7 治療イスの周囲は、ビニールシートでラッピングしてあります。(シートは患者様ごとに毎回交換いたします)

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8 常に換気を行う ( 今は気候が良いので窓を開けていますが、夏になりエアコンが必要になれば、締め切る必要が出ると思います) 高性能空気洗浄機も起動させています

最も大切なことは、お一人お一人が感染しないことです。
地域一丸となって、新型コロナ肺炎に立ち向かいましょう!