小臼歯( 前から4番目と5番目の歯)を白い歯で作って欲しいという患者さんのお申し出は多いです。保険外治療であるセラミックスで作るのが理想的ですが、保険ですと銀歯か(みなさんイヤがります)、硬質のレジン(合成樹脂)のかぶせ物になります。
この治療法は白い歯なので患者さんには好評ですが、長く使っていると変色してきたり、強く噛むと割れやすかったり、色や形がセラミックスほどキレイでなかったりと、やや難点のある材質なのです。セラミックスが保険導入されると良いのですが,今の国の財政状態では現実的ではないようです。
iphoneからのブログアップ
元スタッフが、赤ちゃんと一緒に遊びに来てくれました

結婚退職された、二人の元スタッフが、赤ちゃんを連れて遊びに来てくれました。
仕事をやめた後も、次の人生のステージで生き生きと ご活躍されているお二人がとてもまぶしく感じました。
ふたりの赤ちゃんも、とても元気でキュート!楽しいひとときを過ごさせて頂きました。
子育ては大変ですけど、がんばってね。
歯科助手MIKIさんの、お誕生日会
MIKIさんのお誕生日会の報告です。MIKIさんは昨年春からの新入、歯科助手さんですが、いつも笑顔を絶やさず、キビキビ業務をこなしてくれています。
仕事もほとんどマスターし、今や当院に無くてはならない存在です。
さて、場所は千種駅ちかくのワインバーCorazonです。JR線沿いですが、静かでシックなお店です。写真を見ると、みんなワインを飲みまくってごキゲンにみえますが、当院従業員の飲酒者率は40%程度です。アルコールなしでこのノリは、ある意味すばらしいです。MIKIさん今後ともよろしくお願いしますね。
旧国鉄中央線の廃線とトンネル群
毎年この時期は学会シーズンですが、22日23日と久しぶりの連休でしたので、新聞で見かけた「愛岐トンネル群と廃線跡の自然を歩く~第4回市民公開」に出かけました。
私は鉄道マニアではありませんが、案内の
「廃線後約半世紀、2年前(2007年)まで全く人の手が加えられずそのまま残った姿は、まるで昔にタイムスリップした錯覚すら湧きあがり・・・」
「廃線跡には一部を除きレールも枕木も残っていません。ところがその後、放置されたことが幸いし、樹木やモミジが群生し、自然と遺産群が共生する全国でも珍しい場所に・・・・」
と言う文句に興味を持ったのです。11月21日から3日間のJR定光寺駅からアプローチできる4号5号6号トンネル付近を散策できます。限定公開です。(この場所は民地です)
別に普通の日でも行けるじゃないかと思っていたのですが、実際訪れてみると、当日は、特別の階段や足場を設置して、係の人が誘導してくれるのですが、一人では確かに行けそうもありません。
4号トンネルを抜けたところにある、見事なモミジ。紅葉がキレイです。
22日は曇天でしたが、21日にテレビや新聞で報道されたこともあり、たくさんの方が訪れていました。足下には枕木の下にひかれていた石があり、線路の跡が思い起こされます。そして何よりも豊かな自然にホッとさせられます。

トンネルの中はこんな感じ。(5号トンネル)。次の6号トンエルは長く、曲がっている為、真っ暗でした。携帯のライト照明で足下を照らして歩きました。
明治33年に、名古屋ー多治見 間を蒸気機関車で結んだ旧中央線の面影と手つかずの自然にふれることのできた貴重な経験でした。
今回の事業は 「NPO法人 愛岐トンネル群保存再生委員会」の主催で行われていました。将来は自治体との協働しネイチャーロードとしての常時開放を目指しているとのことです。
ご興味のある方は 「トンネル群再生」検索でHPをご覧下さいとパンフレットに案内されていました。




