アフガンハウンドの集まり

2009年10月12日ブログ

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(左から2匹目がココちゃんです)

私(院長)の家には、シェリーとココという2頭(匹?)のアフガンハウンド犬がいるのですが、アフガンハウンド愛犬家の集まりがあるというので、行って参りました。場所はドッグラン&カフェ Dinny’s Garden(愛知県東海市)です。

アフガンハウンドは長毛の大型犬ですので「お手入れが大変でしょ?」とよく聞かれますが「思ったより手がかかりませんよ」と答えています。これは謙遜ではなく、実際にサボってあまり手入れしていないのです(ゴメンね、シェリー&ココ)。

さて、行ってみてビックリ、同じ犬種とは思えないほど皆さん綺麗にそして優雅に(エレガントに)お手入れされています。どのワンちゃんもふわふわで見事なコート(毛並み)です。ウチの愛犬も一応毛玉等を切りそろえ、あまりみずぼらしくならないように体裁を整えて参加したのですが、明らかに見劣りします(ゴメンネ、シェリー&ココ)。ちょっとマズイです。

しかしお天気も最高で、ワンちゃんたちもしっかり運動でき、とても楽しい一日でした。

アフガンハウンドの毛並みの手入れも、歯のお手入れも、真剣にしないといかんですねえ、と強引に歯科的な結論で本日の報告を終了させていただきます。

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サオリさんのお誕生日会

2009年10月10日ブログ

ブログ未更新記録、更新中!!!・・・・でした。

スミマセン、長い間お休みしていました。
気ままに始めたブログでしたが、気まますぎました。反省。

と言うことで、久しぶりの報告は、去る9月7日の、歯科衛生士 サオリさんのお誕生日会でした。

当院は4名の歯科衛生士さんが在籍したいますが、どなたも勉強熱心でいつも感心しています。サオリさんはその中でも、研修会に積極的に参加し、衛生士レベルアップの牽引役をしてくれています。

レストランは東区のantica roma(アンティカ ローマ)。ピアノの生演奏が雰囲気を盛り上げてくれます。(以前はテノールの独唱もあって感動しました)
食事も美味しく、私の好みですが、ドリアは絶品だと思います。

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サオリさん、次の一年もよろしくお願いしますね。

無記名アンケート結果

2008年7月14日ブログ

先月 当院でアンケートが実施されました。このアンケートは(株)エンパワーヘルスケアー社の協力のもと行われ、無記名ー無作為のシビアなアンケートです。

無作為の200名の患者様に 治療終了時にご記名頂き、その用紙は施錠された回収箱に入れられ、われわれ診療所スタッフ(院長含む)はそれを見ることはできません。

無事200名の方にご協力いただき、回収箱ごと管理会社に送り、後は結果を待つのみです。

7月はじめに結果が送られてまいりました。

ドクター、スタッフ(ドクター以外)、設備、アクセス などそれぞれについて、多診療所との比較からはじまり、患者様の個々のコメントもキチンと項目ごとにまとめてあります。20ページにおよぶボリュームの分析およびコメント集計でした。

総合ランクは・・・・・ 

Aランク

ほっと一息の 良い結果でした。特に女性スタッフの評価が群を抜いていました。

しかし、喜んでばかりはいられません。当院の強み 弱みが患者様の個々のコメントをとおして、明確にされているので、反省点も多くあります。また、普段 気づいていない点もたくさん思い知らされる結果となったのです。

いずれも、さらに患者様の満足度を高めるのに必要な事項ばかりです。
その内容については、引き続きまとめてみようと思います。

まり子さんのバースデー

2008年3月3日ブログ

少し前のことになりますが、、2月9日(土)は、歯科助手のまり子さんのお誕生日会でした。まり子さんは、某有名デパートの某高級ブランド店の販売員から当院の歯科助手に転職され、はや3年。今や当院に無くてはならない存在です。

さて、当日名古屋は何年かぶりの大雪で、まともに歩いて行けないような状況でした。

レストランはランの館「オーキッド・ルーム」でした。

ランの館は 「平成10年5月にオープン。欧州のある国のラン好きの外交官(アジョナ・オーキッド氏)の邸宅で、ラン生産が盛んな愛知県の中心・名古屋に屋敷を構えたという想定で作られた日本一のおしゃれガーデン(ランの館HPより抜粋)」です。

さて、食事はとても美味しかったのですが(☆4つ?)、接遇は☆1つといった感じでした。予約どおり定時についたのに、10分以上レストランの外の寒いイスで待たされたのが残念でした。

当院においても、予約時間の厳守については、最優先の課題として取り組んでいる所ですが、予約時間通り来院された方をお待たせしないことはとても大切だと実感しました。

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待合室の本 ~ 僕の小規模な生活(続き)

2008年2月26日ブログ

僕の小規模な生活(講談社 福満しげゆき)は週刊コミック モーニングに連載されていて、今はお休み中ですが、2月末くらいから再連載される予定です。

自信がなさそうで、かつ自分の生き方にコンプレックス抱きながら日々生活しているマンガ家(=作者?)が主人公です。

ところで週刊コミックモーニングといえば、青年コミック誌では、メジャー中のメジャーで、そこで連載され、かつ人気を得ているとう事は、漫画家としては頂点に近いところに到達した事を表してます。

主人公は奥さんと2人暮らしですが、マンガが売れるまでは、仕事やバイトもうまくいかず、ほぼ無職の状態で、ウツウツとした毎日を送っています。自分をさげすんだり、人をうらやむ気持ちが強く、マンガの中でその心情を吐露するのですが、その内容が本当に「小規模」なのです。

やがてマンガが少しずつ認められていくのですが、雑誌編集者との折衝やちょっとしたやりとりも、なかなか「小規模」で、圧倒的な筆力やパワーで人気の座を勝ち取っていく売れっ子マンガ家のサクセスストーリーとは対極にありあます。

同級生からも、あまり相手にされないような境遇にコンプレックスを抱きながらも、さりとて、歯を食いしばって努力と根性で漫画家としての成功をつかんだのでもなく、毎日のちょっとした偶然や、ちょっとした働きがけにより、作者の人生が少しずつ変わっていく様子を、断片的なエピソードと共に描かれています。

画風やストーリー展開はオリジナリティーにあふれ、「なんだこりゃ」と思いながらもつい夢中になって読んでしまいました。私にとってはとても面白い作品でしたが、万人向きかどうかはわかりません。

ちなみに、作者はこの作品を フィクションと主張されていますが、この作品の前作に当たる「僕の小規模な失敗(青林工藝舎)」から続けて読むと、作者の実際の日々を綴っているものとしか思えません。作者のますますのご活躍を期待しています。